湯浅 慶朗
HIRONOBA METHOD 開発者
1977年、宮崎県生まれ。
老人指定病院での高齢者医療(リハビリ)で、理学療法士としてのキャリアをスタートさせるが、思うような成果をあげられず、自らの力不足を痛感し退職。一度、医療の世界から距離を置く。
しかし、「歩けない人を歩けるようにしたい」という小さい頃からの夢をあきらめることができずに、研究を開始し「姿勢」と「足指」に関係があることに気がつく。長年O脚で悩んでいた妻の足指を伸ばしたところ、1週間でO脚が改善し、足指の重要性を確信する。その後、数々の試行錯誤の末、1日たったの5分、足指を広げて伸ばす「ひろのば体操」を考案する。
西日本新聞連載「お茶の間学II 足指伸びてますかー」(全22回)が人気となり、NHK「サキどり!」で足育として取り上げられ、大反響となりすぐに再出演が決定した。「ひろのば体操」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動を行っている。